ちびこは今

長い上に、過去のお話です。

興味ねぇぜ!びぱのことだけ見せてくれよ!って方は、無視どうぞ。


むかーし、といっても確か中学生のころですが、

(そこ!戦前じゃね?とか言ったやつ!!しばくお( ^ω^))

衰弱した子猫を家に連れてきたことがありまして。


母が仕事から帰ってきて、車をとめていると、

小学生が何か小さいものを抱いてやってきたそうです。

どうやらこぬこらしい。

で、地区の集会所の近くで撫でては遊んでいたので、

もって帰るのかー と思ってそのまま家に帰ってきたそう。


で、私はそれを聞いて、


こぬこ!!!!それは見たい!!!


と、なりまして。

見に行ったら、小学生がいない。

かわりに、きったねぇ箱に入れられた真っ黒のこぬこが、

集会所の雨避けの下の隅で、弱弱しくニィニィと鳴いているだけ。


小学生は遊ぶだけ遊んで帰ったようでした。

もしかしたら、家まで持っていったけど、親に帰せといわれたのかもしれない。

本当は、おかあにゃんから無理矢理奪ったのかもしれない。

そこらへんは小学生だから、

分からないでやったのでしょうから仕方ないです。


よくみると、目に膜が張っている感じだし少し濡れているし、

もうなんか今にもぽくっといきそう。

びびりながら抱っこして、なでなでして、

それで家に持っていったかと言うともって帰りませんでした。


小学生4年の時に屋根裏に住んでいたぬこ親子が、

1匹だけこぬこを置いていってそれを保護したんですが、

それをしばらく家に置いていました。

でも私は当時ひどいアレルギーってこともあったりして、

誰かほしい人がいたらあげようということになってました。

ほしいと名乗り出てきたのは、小学生6年生の悪がき3人衆。

ばあちゃんは、その子たちがどんだけアホで悪がきかしらなかったので

喜んでそのこぬこをあげてしまいました。


その数日後、私が見たのは、

農業用の川の底で冷たくなったこぬこたんでした。

(確か稲刈り後だったので、川に水はなく、コンクリむきだし)

現場は見ていませんが、同級生から聞いた話では、

その3人は、こぬこをつれてきて、

川に叩き落しては、引き揚げて、また叩き落して。

こぬこたんは、すぐに力尽きて、

おもちゃを失った3人は埋めることもせずそのまま帰ったそうです。

同級生は、やっぱりその3人が怖かったので何も言えなかったそう。

多分、当時の自分も同じでしょう。

何もいえないと思います。


そういうことがあったので、もう保護したくないというのもあったりして、

ばあちゃんには、「絶対に連れて来たらあかんよ」と見に行く前に

言われていたのでした。


で、結局、気になりながらも当時はあほほどがり勉だった私は、

翌日が休日だったので徹夜で勉強。

自分はぬくいコタツでもくもくと。


朝方5時くらい。

季節は11月くらいでしょうか。そろそろ期末の時期でしたから。

私は石川県の出身なので、11月の朝はとーーーーーっても寒いです。

さすがに気になって、こぬこを見に行きました。


そうしたら、

もう、半分冷たくなって、震えることもなく、鳴くこともなく、

軽く痙攣したこぬこが箱の隅っこにいました。


もう、そんなの見たらばあちゃんに言われたことも、

すぽーんっとすっ飛んで、

こぬこを抱えてダッシュで家に帰りました。


玄関先で、こぬこを抱えて、まずはばあちゃんを呼びますた。

もうその段階でえぐえぐと泣いてましたね。


ばあちゃああああああああああああんっ!!

もうこのこしんでまうかもしらんの!

冷たいからオコタに入れてあげたいん!

ばあちゃんがあんなこというからこのこしんでしまうかもしらんやん!!

うあーん(つД`)


他人のせいにすんなよ と今なら思いますけど、まぁ子供だしなぁ。

養ってもらってる身分で強くいえない部分もありましたなぁ。


めっずらしく強くでた私にばあちゃんもびびったらしく、

納得してくれてぬこを家にあげてくれました。

(ちなみに、前のこぬこたんは家にあげることはしませんでした。)


ストーブの前につれてきて、ホッカイロとか湯たんぽとか、

当時はネットなんて使えなかったですから、

もうやってたことは、今考えると危なっかしいことでした。


とりあえず、お湯あげてみたり、いっぱい擦ってあっためて。

温めた牛乳を、未使用の習字用のすぽいどに入れて飲ませたり。

家族総出で、尽きっきりの看護をしました。

昼間は私は学校、母親は仕事なので、ばあちゃんが世話を。

なんだかんだといいながら一番かわいがっていたかもしれません。

夜は基本的に母親が。私はこの時間睡眠をとってました。

(夜中の方が勉強すすむんすよ!!)

夜中は基本的に夜遅くまで起きている私が。

入れ違いで早く起きるばあちゃんにタッチ。

本当、24時間体制で世話してましたね。


3日ほどストーブの前で暖を取って、

暖ためたミルクも飲むようになって、こぬこは奇跡的に回復。

母親が、実はペット用品の配送という仕事をしていたので、

普通ならペットを育て上げることをしたことがないなら知ることがないであろう

こぬこ用の哺乳瓶を早い段階で手にいれることができたり、

ペットのシートなんかも破れて返品のものをもらったりできたのも

かなり強みになってました。

(その後、病院に連れて行って牛乳はだめとか、ちゃんと育て方を教わりましたけど!)


なんだかんだで、目の膜は、生まれてすぐだったので、

見えていないからそうなっていたことがわかり、

1晩寒空に放置されていたせいで、

黄色い鼻水でかぴかぴになって息できなかった鼻も

綺麗になおって、元気に育ちました。


トイレも自分でできるようになって、

トイレ中を家族3人でじーっと見ていると恥ずかしそうに後ろ向く姿に微笑んでみたり、

初めて固形物を自分で食べたのをみんなで喜んでみたり、

遊ぶことに一生懸命でありえない場所に粗相しちゃったのを叱ってみたり。

不思議なのは、母親が、

鼻を軽く叩くというこねこの叱り方を知っていたり、トイレのしつけ方を知っていたり。

よくよく聞くと昔、うちに牛とかヤギとか鶏とかウサギとか犬とかぬこがいた様子。


さすが田舎。


そのこぬこは「ちびこ」と呼ばれるようになって、

ばあちゃんのエプロンの後ろに結んだひもで玉とって遊んだり、

呼べば振り向くようになったり。

なんだかんだで1ヶ月半くらい家にいました。


でも、やっぱりうちでは長くは飼えない と家族会議で決定し、

里子に出すことに。

母親が納品しにいっていたホームセンターに置いてもらって、

里親さんを探すことにしました。


本当はこのまま里親なんて見つからなければいいのに。

仕方ないなぁって言いながらつれて帰ることになればいいのに。

と思いましたが、思いとはうらはらに

閉店間際に里親になりたいという若い夫婦が現れました。


すごくやさしい人たちで、先住猫がいるとのこと。

家猫にしてくれるとのことでした。


ちびこは、最後まで、

私にしがみついて、いつもならニャーニャー鳴くのに、

鳴きもしないでガシッとしがみついて。

最後はなかねぇぞ!!と決めていたんですが、

中学生の私はまだ脆かった!!!!

渡す瞬間思わず、うぇーん(つД`)。


その後、一度だけ連絡をして経過を聞いたところ、

もりもり食べて太って、すっかり先住猫とも仲良くなって、

どうやら子供もできた様子。


そういうことがあって、

なんとなく藤岡さんの気持ちも分かったり。


最初に半分見殺しにしてしまう形になったこぬこのこともあったり、

ちびこみたいにずーっと一緒に入れなくて里子に出すことになったこともあったり、

今回は、離れないで、

びぱと最後までずーっと一緒にいたいなぁ と、

ふとちびこの写真を見て思い出しましたとさ。


長いですが、許しておくんなまし。

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コメント(8)

■感動しますた
実はこっそりROMってましたwwお勉強になります。そしてびっぱたんかわゆす(*´Д`)'`ァ'`ァリンクお願いします!こちらもしても大丈夫ですか?ひげたんの魅力に勝てるものはなかなかいないようですwwwww家族公認になり一安心(´ω`)あとは体調さえよくなれば・・・・ではこれからはちょくちょく米しますw(´∀`)ノシ
http://blog.m.livedoor.jp/higenukotan/

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■これだから携帯厨は(ry
連投すみませんでしたorz

■( ^ω^)ぷ
家族公認、本当よかったっすなー。心配でハラハラしておりました。ワフワフも同じように可愛がってあげてくださいね。じゃないと食べちゃうかもしらんですよ!!リンク是非是非お願いしますですお。そして・・・連続投稿wぐむまさん、あほすwっうぇwwwwwwおもしろいので、残しておきます。いじわるではありませんよ?愛ゆえに。そう、愛ゆえに。
http://ameblo.jp/koutouku

■うう
私も小学校の頃里親に出された子猫をもらって飼ってました。ドジで気弱なだったけど楽しい猫だったなぁと。庭で毎日ゴロゴロして幸せそうでしたが、数年後引っ越すことになり、新居では慣れるまで閉じこめてましたがある日脱獄し、それ以来見かけることはありませんでした。突然いなくなったのでそんなに悲しくなかったんですが、今でもどこかで生きてると思ってるからでしょう。少なくとも心の中で。猫ってそういう動物ですよねぇ。

■どっかでもふもふ
多分そのぬこは、ほかのぬこと一緒にもふもふしてるんすよ。ここらへん、野良猫が多いので、特にそう自然に思えます。ぬこって結構自由ですからねー。
http://ameblo.jp/koutouku

■無題
トラックバック失礼致します。
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