ブログネタ:心に響いた言葉
中学生ん時の話。
うちは、自分が生まれてすぐに親が離婚してて、
物心ついたときからお父さんがいなくって、
家族構成はばあちゃん、おかあちゃん、うちっていう尼寺のごとき構成。
で、まぁいろいろ悪いことをするわけですよ。私が。
小学生の時に友達の前歯へし折ったり。ランドセル壊したり。カツアゲしたり。万引きしたり。
中学生になってからも、先生とケンカして訴訟寸前にしたり。
で、ふと思うわけですよ。
お母さんはそういう人じゃないのになんで自分はこんなことしてんだろう と。
小さい時から聞かされていたお父さんのことっていうと、あまりよい話はなくて、
女つくったとかはチラリと聞いたことはあるけど、それほど重大なことではなかったらしく、
結局離婚のきっかけとなったのが、金のこと。
借金つくるわ、勝手に事業っぽいことして失敗するわ、
家の銀の記念硬貨とか持ち出して売ってしまうわ・・・
まぁそういう嫌な人だったと。
タンスの奥にしまったへその緒と、母子手帳と、おかあちゃんの結婚式の写真を見つけたときは
かなりの衝撃だったなぁ。
ドレスきたおかあちゃんの写真の隣に写ってる人が自分といろいろなところが似てて、
母子手帳とかの苗字が知らない苗字なのに名前は自分だった。
あー そうか。やっぱりうちはおかあちゃんだけの子じゃなかったんだなぁ。
と、現実を見た瞬間だった。
それまでは、それほど深く考えたことはなくて、
「おかあさんの子」っていう曖昧だけど確固とした意識があって。
でもそれは違うんだと思って、
自分にいろいろなところがにてるこの人が親父で、
今結構苦しい思いしてるのはこの人のせいで、
自分の半分はこの人から構成されてて、
もしかしたら自分はこの人の「人を困らせることしかできない」ような
嫌なところだけ遺伝してたりするんじゃないかなぁ
と怖くなった。
時々ふと「今人殺すならどうやって殺そうかな」とか考えるような、
狂気じみたところとか親父からもらったもんなんじゃないかな。
そういうことのせいで自分の将来ってなくなったりするんじゃないかな。
とずっと心配して、10円ハゲできた。
で、思い切っておかあちゃんにその話をしたら、
「何いうとんがいね。
おかあさんの子やし、おばあちゃんの子のおかあさんの子やよ。
つめの先の細胞くらいはおとうさんの分かもしらんけどね。」
といってくれた。
どっちかっていうと、おかあちゃんよりおとうちゃんに似てる(主観)のに。
「でも~」と言おうとすると「おかあさんの子やよ。」と言う。
うんうん。とうなづいてまた最後に、
やけに自信ありげに「おかあさんの子」って言った。
たまにその時心配したみたいな内容を思い出して、鬱々しくなるけど、
その時のこと思い出すと、安心する。
全力で守ってくれて全力で怒ってくれて全力で褒めてくれて、
それは「おかあさんの子」だからそうしてくれたのかなぁと思う。
だから多分うちは
「つめの先だけおとうさんの細胞なおかあさんの子」
なんだろうなと思う。
うちは、自分が生まれてすぐに親が離婚してて、
物心ついたときからお父さんがいなくって、
家族構成はばあちゃん、おかあちゃん、うちっていう尼寺のごとき構成。
で、まぁいろいろ悪いことをするわけですよ。私が。
小学生の時に友達の前歯へし折ったり。ランドセル壊したり。カツアゲしたり。万引きしたり。
中学生になってからも、先生とケンカして訴訟寸前にしたり。
で、ふと思うわけですよ。
お母さんはそういう人じゃないのになんで自分はこんなことしてんだろう と。
小さい時から聞かされていたお父さんのことっていうと、あまりよい話はなくて、
女つくったとかはチラリと聞いたことはあるけど、それほど重大なことではなかったらしく、
結局離婚のきっかけとなったのが、金のこと。
借金つくるわ、勝手に事業っぽいことして失敗するわ、
家の銀の記念硬貨とか持ち出して売ってしまうわ・・・
まぁそういう嫌な人だったと。
タンスの奥にしまったへその緒と、母子手帳と、おかあちゃんの結婚式の写真を見つけたときは
かなりの衝撃だったなぁ。
ドレスきたおかあちゃんの写真の隣に写ってる人が自分といろいろなところが似てて、
母子手帳とかの苗字が知らない苗字なのに名前は自分だった。
あー そうか。やっぱりうちはおかあちゃんだけの子じゃなかったんだなぁ。
と、現実を見た瞬間だった。
それまでは、それほど深く考えたことはなくて、
「おかあさんの子」っていう曖昧だけど確固とした意識があって。
でもそれは違うんだと思って、
自分にいろいろなところがにてるこの人が親父で、
今結構苦しい思いしてるのはこの人のせいで、
自分の半分はこの人から構成されてて、
もしかしたら自分はこの人の「人を困らせることしかできない」ような
嫌なところだけ遺伝してたりするんじゃないかなぁ
と怖くなった。
時々ふと「今人殺すならどうやって殺そうかな」とか考えるような、
狂気じみたところとか親父からもらったもんなんじゃないかな。
そういうことのせいで自分の将来ってなくなったりするんじゃないかな。
とずっと心配して、10円ハゲできた。
で、思い切っておかあちゃんにその話をしたら、
「何いうとんがいね。
おかあさんの子やし、おばあちゃんの子のおかあさんの子やよ。
つめの先の細胞くらいはおとうさんの分かもしらんけどね。」
といってくれた。
どっちかっていうと、おかあちゃんよりおとうちゃんに似てる(主観)のに。
「でも~」と言おうとすると「おかあさんの子やよ。」と言う。
うんうん。とうなづいてまた最後に、
やけに自信ありげに「おかあさんの子」って言った。
たまにその時心配したみたいな内容を思い出して、鬱々しくなるけど、
その時のこと思い出すと、安心する。
全力で守ってくれて全力で怒ってくれて全力で褒めてくれて、
それは「おかあさんの子」だからそうしてくれたのかなぁと思う。
だから多分うちは
「つめの先だけおとうさんの細胞なおかあさんの子」
なんだろうなと思う。





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